アカウント売買・RMTは違法(法律違反)なのか?※2023年現在

2021年9月16日

この記事ではアカウント売買・RMTは違法なのか?というあなたの疑問を解決します。安全に取引するための方法・具体的に違法となる行為は何なのかも実際の事例を交えて徹底解説します!

垢売マスター

この記事は約5分程で読めます!

この記事で解決できる内容
  • アカウント売買・RMTの違法性の有無
  • アカウント売買・RMTにあたり違法となる行為
  • 安全に取引をする方法

アカウント売買・RMTは違法なのか?

ゲームアカウント売買・RMTについて、違法か合法か度々議論がされますが、
2023年現在、日本国内においてこれを違法とする法令は見当たらず、結論から言うと違法ではありません。
だからこそ、日本国内で長く運営されているRMTサイトが複数存在しています。
(中には10年以上運営を続けているサイトもあります。)

アカウント売買・RMTのメリットは?

ゲームによっては、強いキャラを育成するには膨大な時間を費やす必要があります。
また、古参ユーザーが圧倒的に有利となり新規ユーザーが中々ゲームに馴染めないというケースもあります。

その他にもリセマラ(リセットマラソン)が苦行、ゲーム内通貨を集めるのが苦行、延々と同じ事の繰り返しで終わらない育成、ログインボーナスでは石(有償アイテム)が中々集まらないなどなど・・・
『楽しむよりも作業をする』ことがメインになってしまうというのが、ソシャゲではよく耳にします。

そんな時にアカウント売買・RMTを活用することで、
作業時間を削減してより楽しみながらゲームを続けることができます!

さらに、ゲームに飽きて引退を考えている場合、アカウントを売ることで課金をして頑張って育てたアカウントを現金にすることもできます!
ゲームアカウントを売ったお金で、新しいゲームを始めて課金をするというのも可能です。

ただ引退してゲームデータを消すだけでは勿体ないです!
そのアカウントを他の誰かが欲しがっているかもしれません。

アカウント売買・RMTを活用することで、あなたが抱えている問題を解決できる可能性があります。

活用できるけど、注意点もあります↓

アカウント売買・RMTにあたり違法となる行為

前述のようにアカウント売買・RMT自体に違法性はありませんが、アカウント売買・RMTを行うにあたり違法となる行為があります。

その一部を紹介しますが、絶対に行わないようお願いします。

絶対にやっちゃダメ。

チートや不正ツールによるデータ改ざん

・チートや不正ツールを使用してデータ改ざんを行う、もしくは行った商品を売買することは不正競争防止法違反などの犯罪行為に該当します。
実際に逮捕された事例もあるので、絶対にやめましょう。
(元も子もありません。)

アカウントの不正乗っ取り

・アカウントを乗っ取る、取り返す、相手を騙して不当に金銭を搾取するなどの詐欺自体も犯罪行為に該当します。
安易な気持ちで小銭を稼ぐためにこういった行為に手を出すことは絶対にやめましょう。
(悪いことをすると天罰が下ります。)

SMS認証の代行

・SMS認証を不正に代行する行為は『電磁的記録不正作出罪』に該当する可能性が高いです。
実際に逮捕された事例もあるので、絶対にやめましょう。
(早口言葉のような罪状ですが犯罪行為です。)

クレジットカードの不正利用

・他人から盗んだクレジットカードを使用する行為はゲームアカウント売買・RMTの以前に詐欺罪となります。絶対にやめましょう。
(たまたま拾ったらまずは交番に届けてあげましょう。)

 

刑事事件で逮捕されたらどうなるか?

前述のアカウント売買・RMTを行うにあたり違法となる行為によって、逮捕されて有罪になったケースを踏まえ、問われる罪状などを紹介します。
(あまり気が進みませんが注意喚起も含めて。)

不正競争防止法違反

チート行為が刑事事件に発展した実際のケースは以下のものがあります。

  • チート・ツールの販売行為に対し、不正競争防止法違反(技術的制限手段回避プログラム電気通信回線提供)および私電磁的記録不正作出罪で逮捕、起訴され、懲役2年(執行猶予4年)の刑が科せられた事案。

  • チート・ツールの販売行為に対し、著作権法違反(技術的保護手段回避プログラムの複製物譲渡)の罪で略式起訴され、罰金50万円の刑が科せられた事案。

  • チート・ツールをインストールしたスマートフォンをネットオークションに出品し譲り渡した行為が著作権法違反(技術的保護手段回避プログラムの複製物譲渡)であるとして逮捕された事案。

  • チート・ツールの作成行為に対し、著作権法違反(具体的な罪名不明)の疑いにより逮捕された事案。

  • チート・ツール使用者を偽計業務妨害罪の疑いで書類送検した事案。

詐欺罪

詐欺罪で起訴され有罪判決を受けると10年以下の懲役刑となります。詐欺罪の刑罰には罰金刑がありません。
また、刑罰の判断基準は、何度も詐欺行為を繰り返している、被害額が高額、複数で大がかりな犯行を計画実行するなどの悪質なケースで重くなる傾向にあるようです。

電磁的記録不正作出罪

こちらはSMS認証の代行によって逮捕されたニュースを紹介します。

インターネットサイトの利用に必要な本人確認手続き「SMS認証」を代行し、依頼者にアカウントを不正取得させたなどとして、神奈川県警サイバー犯罪捜査課と川崎署は14日、私電磁的記録不正作出と同供用の疑いで、3人を書類送検した。

書類送検容疑は、2019年10~12月、川崎市の男性のSMS認証を代行し、チケット販売会社2社のアカウント計99個を不正に作らせたほか、静岡県の男性のSMS認証を代行し、飲食店情報提供会社が発行するポイントを他社のものに不正に交換する手助けを計75回行った、としている。

もう一度言いますが、悪いことをすると天罰が下ります。
何事もそうですが、アカウント売買・RMTも法律に触れないように利用しましょう。

逮捕されたら元も子もありません。

アカウント売買・RMTを安全に行う方法

TwitterなどのSNSで個人間売買を行っている方をちらほら見かけますが、あまりおすすめはできません。
その理由としてお金やアカウントの持ち逃げがされるケースが多々あるためです。

老舗のRMTサイトを利用するのも良いですが、
筆者はゲームクラブゲームトレードなどの仲介サイトを利用して取引することをおすすめします。
取引が完了するまではサイトが代金を預かってくれるので、万が一商品が渡されない場合は全額返金されるため、 「持ち逃げ」が発生するリスクが限りなく0に近いです!

ただし!
こういったサイトを悪用しようとする輩は少なからず存在します。
※最大手のフリマサイト『メルカリ』ですら詐欺行為を行おうとする輩は存在します。

安全に取引をするためには、そういった輩に騙されないようあなた自身が注意することも非常に重要となります。
実際にサイトを通して取引をする際は以下の3つのポイントに注意をしましょう。

自己防衛が大切です。

  • 取引相手を見極める。
    ※レビューの内容や本人確認が完了しているかもチェック。
  • 取引の流れを間違えない。
    ※折角サイトを通しているのに元も子もありません。
  • SNSや個人間取引への誘導は拒否する。
    ※折角サイトを通しているのに元も子もありません。(二度目)

今回解説した注意点を意識していればアカウント売買やRMTをあなたのゲームライフに活用することができます。
是非参考にしてください!

健闘を祈る!

ゲームアカウント売買・RMTができるフリマサイト


ゲームアカウント売買のフリマサイト「ゲームクラブ」

専用出品を安全にできる『暗証番号』機能や買取機能など他RMTサイトにない独自の機能が充実しているサイト。手数料は7.7%で出金までのスピードは最短30分と記載されている。前身サイトの「RMT.club」から様々な機能がアップグレードされている。
アプリ版がある唯一のRMTサイト。



ゲームアカウント・アイテム売買の老舗RMTサイト「RMT.club」

大手RMTサイト中では一番歴史が古いRMTサイト。運営歴が長いため運営側の対応も比較的しっかりしているサイト。閉鎖予定だったが、2021年10月に再リリースした過去がある。


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