11年ぶりのシリーズ最新作「Age of Wonders III」RPG要素を強化して2013年秋に登場

 「Overlord」などのPC向けタイトルでおなじみのオランダのゲームメーカー,Triumph Studiosが,久々のシリーズ最新作となる「Age of Wonders III」を2013年秋にリリースすると発表した。

「Age of Wonders」シリーズは,「Heroes of Might & Magic」シリーズのようなターン制ストラテジーとRPGのハイブリッド作品としてゲーマーからの評価が高いが,今回の最新作は,2002年の「Age of Wonders II: The Wizard’s Throne」以来,実に11年ぶりのナンバリングタイトルとなる。

 ストーリーなどは明かされていないが,「Commonwealth Empire」と「Court of the High Elves」という2勢力のキャンペーンが用意されており,マルチプレイモードやマップのランダム生成,MODなどにも対応するという。

Age of Wonders IIIの特徴は,キャラクターの種族に関わらずさまざまなクラスを設定できることだ。現時点では,Sorcerer,Dreadnaught,Theocrat,Rogue,Archdroid,そしてWarlordという6クラスが発表されているが,シリーズ従来作で悪役だった種族に必ずしもEvil属性が与えられているわけではなく,例えばゴブリンのクラスをTheocratにして,キューピットのような可愛い羽根が生えたゴブリンのユニットを作ることもできる。これにより,より自由度の高い帝国建設が楽しめるとのことだ。

 独自開発されたゲームエンジンが描く,非常に緻密なグラフィックスも魅力的だ。新たに公開されたトレイラーは,アートワークを中心にしたティザー的なものだが,Age of Wonders IIIの世界観がよく理解できる内容になっている。